こんにちは、マリです。
新型コロナウイルスに振り回された子供達の生活も、やっと元に戻りつつあり、修学旅行も予定どおりできるようになりました。
去年高校を卒業した長男は、コロナに振り回されて、3年生になってから修学旅行に行きました。
今高校2年生の二男は、予定どおり北海道へ行きます。
我が子の高校は金額に決まりナシ
長男と二男は同じ高校ですが、持っていくお小遣いに決まりはありません。
本当に決まりはないの?としおりを見てみましたがどこにも書かれていませんでした。
ネットで 「修学旅行 子供にいくら持たせるか」と調べてもピンキリだし、
「友達はいくらくらい持っていくかリサーチしておいで」と、周りの様子を伺うことに。
ちなみに、長男はパリピで「ウェ〜イ」と友達と楽しく盛り上がりたいタイプ。
二男は自分が欲しいと思ったものしか買おうと思わない、物欲ないし友達と合わせたいとも思わないタイプです。
長男の場合
長男の時は前述したように、コロナに振り回され、当初の予定は北海道5日間だったのが、USJと京都散策の3日間になりました。
コロナ禍における旅行支援が修学旅行でも活用でき、豪華ディナーやお土産チケットをもらったそうです。
期間は短かったのですが、テーマパークと散策(食べ歩き)ってことで、周りの友達に聞いて「3万円ください」と言われたので、渡しました。
結構大きい金額だな、と思ったけれど
「班の子達と、USJでおそろいの帽子かぶって歩こうって決めてるから、それだけでも4,000円以上する」
「京都での体験や食べ物に使いたい。移動費にも使うし、足りないより多めに持っていきたい」
ということで、希望する額を渡しました。
彼は、あれば使う方なので、家族へのお土産もいっぱい買い、ほぼ使い切って帰ってきました。
二男の場合
二男は北海道5日間。
移動で2日、スキー2日、1日間だけ自由行動です。
「お年玉もらったし、お金持ってるからお小遣いはいいよ」という欲のない二男。
こういう子には、逆に渡したくなります(アマノジャクなわたし)
現金を持ち歩くのはあまり好きではない二男なので、PayPayで1万円渡しました。
そして、現金でも1万円渡そうとしたら
「そんなにいらないよ。もし足りないと思ったらLINEで「PayPayにお金送って」とお願いするから、その時はお願い」
と言われちゃいました。
なんと欲のない!
でも、心配な母は 「いいから持っておきなさい」と言って渡しました。
スマホがあれば現金は少しでいい
長男の時は、 お小遣いを渡すといえば、現金しか思いつきませんでした。
時代が進み(というか、わたしのデジタル化が進み)、たった2年後の二男では「現金は最小限でいい」と思っています。
「みんなの銀行」の口座も開設してお小遣いを渡したりもしているので、現金が必要になったらセブン銀行で出金することもできます。
(プレミアム会員でない場合は、無料で出金できる回数に上限があるので注意。スマホ決済をする場合はデビットカード決済となります。)
まとめ
当たり前かもしれませんが、必要なお金は「人による」し「修学旅行の内容にもよる」です。
子どもが使う常套句「みんな持っていくんだから」に流されず、きちんと話し合って額を決めるのが良いと思います。
そして、わが家の二男の様に、「現金を持つのは怖い」という子も増えてきていると思います。
PayPayで渡して、足りなさそうだったらLINEで連絡、ってすっごい合理的で便利な方法だと気づきました。
よかったら参考にしてみてください。
では、また🖐️