40代終盤女性 身体の不調を年齢のせいだと諦めず、体質改善に取り組んでみる 

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こんにちは、マリです。

40代になった頃から、身体に不調が現れ始めました。

「忙しい」を理由に、「これも順調に生きている証拠」ときちんと向き合わず、後回しにしてきました。

40代と言いますが、れっきとしたアラフィフで、50歳も目前。

人生の折り返し地点で、身体を良い状態にしておきたい、と、先月(12月)から時間ができたこともあり、

「体質改善」に取り組み始めました。

ChatGPTに聞いた、「体質改善とは?」

「体質改善」とは、身体の内的な状態や性質を整え、より健康的で快適な状態を目指すことを指します。具体的には、食生活や運動、睡眠、生活習慣などを見直すことで、体の調子を根本的に変えることを目指します。

目次

改善したい不調

私が改善したい不調は、

  • 常にある、首こり肩こり
  • 冷え性、低体温
  • 1、2ヶ月に1度起こる偏頭痛
  • 毎冬、長引く風邪
  • 毎年、風邪が治った後も春まで続く咳(花粉症ではないことは検査済み)
  • 足のむくみ
  • ぽっこりお腹
  • トイレが近い
  • 去年初めて血液検査結果で指摘された、肝臓と腎臓
  • 食事量の減少(食欲はある)

上から5つは、30代の頃からありました。

上手く付き合っていくしかないな、と半ばあきらめ10年以上の付き合いです。

下の5つは40代になってから。

特に下の2つは去年から。

こんな下り坂の身体をなんとかしなきゃ!

今しなかったら、もう一生しないかもよ、私!!

と動き始めました。

だって、「緊急ではないが重要なこと」は、人生で1番大事なことだもん

取り組むこと

整体に通う

首こり、肩こりが辛くなった時に整体に行く、を10年以上続けています。

「その時」の痛みをとってもらうだけで、半月後にはまた辛い痛みが出て…ということ繰り返し、自分に合う整体を探し続ける整体ジプシー。

先月、「他のところにも行ってみよう」と初めて行った整体院。

その時ある痛みを取るだけではなく、

骨のズレや内臓のねじれを取る、食事指導してくれる、血液検査の結果を見て必要な栄養素を教えてくれる…と、

「体質改善」にこだわった整体院でした。(実はそこまで知らず、行ってから知った)

今までだったら「なんか、めんどうくさいなぁ」と思ったかもしれませんが、

「ここだ!ここできちんと体質改善までして、人生後半健康で過ごそう!!」と強く思いました。

この整体院を信じて、本気で「体質改善」するぞ!

10日に1度のペースで、通い初めて1ヶ月。

次回から、もう少し間隔が空いてもいいかも、と言われました。

目指すは1ヶ月に1度30分の施術で、身体を良い状態に保てること。

半月くらいで、そこにたどり着けそうな見込みです。

水を飲む

前述した整体へ行ったとき、最初に言われたことが、

「毎日きちんと水を飲んでください」。

食事以外で、1.5リットル水を飲む。運動した場合は0.3リットルほど多く。

ふだん水分を摂らない、という自覚がある私。

そんなに飲めない…

「毎日水を飲めるようになったら、ほどんどの不調は治りますよ。目の下が黒くなってるの、それも水を飲めばなくなります。」

本当に〜?!
水を飲むだけでクマがなくなるの??

半信半疑でしたが、信じる者は救われる。

帰ってすぐに水を飲み始めました。

なんと、2日後の朝の洗顔で、肌がモチっとしている!

ほんのちょっとのモチっ、ではなく、「めっちゃモチっ」です。

そして1週間後、夫から「顔がキレイになってる。肌がきれい。」と言われ、

夜お風呂に入った時、いつも足がむくんでボコッと凹んでいた靴下の跡が、浅く少しになってる〜〜!!

お水、すごすぎ!

私のむくみの原因は、水分のとり過ぎではなく、水分不足からの防御反応として、体が水分を溜め込んでいたのでした。

水を飲んだら良いこといっぱいだけど、デメリットとして今まで以上にトイレが近くなる…。

確かに水を飲み始めたとき、トイレの回数が格段に増えたっ!!

しかし、 水を飲むようになってから1ヵ月たった今、体に取り込める水分量が増えてきたからということと、飲むタイミングがだんだん分かってきて、トイレの回数が減ってきています。

エプソムソルト入浴

ChatGPTに聞いた、「エプソムソルトとは?」

化学的には硫酸マグネシウム(MgSO₄)と呼ばれる天然の鉱物化合物。
名前に「ソルト(塩)」とありますが、実際には食用の塩(塩化ナトリウム)ではなく、主に健康や美容目的で利用されるものです。

エプソムソルト入浴をすると、不足しがちなマグネシウムを皮膚から取り込むことができます。

効果は、疲労回復、筋肉の緊張や痛みの緩和、美肌効果、血行促進、デトックス、自律神経の調整、とさまざま。

入浴剤のように浴槽に入れるだけでよく、浴槽を傷つけたりもせず、追い焚きOK、残り湯を洗濯にも使える優れもの。

エプソムソルト入浴をすると、体が芯から温まりポカポカした状態が長く続く!

冷え性の私にはめっちゃありがたい効果。

今シーズンは「まるでこたつソックス」に出会い、足先の冷えが解決されたのですが、

エプソムソルトのおかげで「足先までポカポカ」にレベルアップしました。

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まるでこたつソックスに感動した記事はこちら↓

運動

運動をすると、血行が良くなる、筋肉の緊張をほぐす、姿勢改善、睡眠の質向上、と良いこといっぱい。

これまでも時間がある時にジョギングしたり、ストレッチをしたり、と、よく体を動かしている私。

去年の運動目標は「1ヵ月に30キロジョギング」だったのですが、

今年の目標は「1日平均10,000歩」に決めました。

たまに行っていた登山を本格的な趣味にしようと思い、先月登山靴を買いました。

(それまではジョギングシューズで登ってた…)

今年は登山を楽しみたい。

去年の運動目標「1ヵ月に30キロジョギング」は、

今週登山しようかなぁと思った時、

「今月まだジョギング目標達成してないからジョギングしよう、登山はまた今度」

と、ジョギングが「しなければならないこと」になっていて、本当は登山したかったのにフタをしちゃっていたのかもしれませんでした。(私の思考のクセ…)

なので、ここ数年ジョギングの目標を掲げていましたが、今年は歩数に変え、

走っても歩いても、登山でもいいよ、ということにしました。

食事

体は自分が食べたものでできている。

✅よく噛んで、腹8分を心がける

✅食事と体の反応を観察する

栄養のことを考え体に良いものを食べても、よく噛まなければ栄養素が効率よく体に取り込まれません。

寝る前にお腹いっぱい食べすぎると、消化器官に負担をかけることになります。

分かってはいるけど、なかなか実行できなかったのですが、自分の体をよく観察すると、毎日変化があることに気づきました。

お正月にお腹いっぱいなのに子供達と夜遅くにお菓子をボリボリ、アイスクリームまで食べた翌日、洗顔したら肌がゴワゴワ脂ギッシュでびっくり。

久しぶりにカップラーメンを食べたら、鼻水が出始め体がブルっと寒気を感じ「風邪引いた?」と思ったら、夜には治った。

食事の反応が体に出ている?!

本当に風邪をひきそうになったのか、カップラーメンの影響を与えたのか、1度だけではよく分かりませんが、

食べたものが体にどんな反応を起こすのか、楽しみながら観察をして自分の体が喜ぶことを選び取っていこうと思います。

そして、去年申し込んで、めっちゃ楽しみにしているのが、さゆり社長 の「食べる断食」に参加すること。

もうすぐ体験できるぞ!というタイミングで、さゆり社長が彼女の半生と食べる断食についての本「腹ぺこスイッチ」を出版されました。

本を読んで、「食べる断食」がますます楽しみに。

体験したらまたご報告します。

睡眠の質を上げる

Apple Watchで「AutoSleep」というアプリを使っていますが、きちんとチェックしていませんでした。

体質改善を始め、睡眠をチェックするようになったら、毎日の睡眠に変化があることに気がつきました。

例えば、

左:アルコールを飲んで寝た日。深い眠りに入るまで時間がかかり、「深い睡眠」1時間48分。

右:朝ジョギング、整体へ行き「体質改善」を意識して過ごした日。「深い睡眠」4時間13分。

私は寝つきが良い方で、毎日布団に入ったらすぐに眠りに落ちるのが自慢。

なので、睡眠の質が良い日とよくない日で、こんなに差があるとは思いませんでした。

睡眠時間は同じくらいなのに、「深い睡眠」の時間に約3倍も違いがあるなんて!

「深い睡眠」は、成長ホルモンの分泌による体内組織の修復、脳の修復と老廃物の排出、免疫機能の向上、ホルモンバランスんの調整、疲労回復、と心身の健康にとって非常に重要な役割を果たしています。

自分の体で実験、検証をくり返す

体質改善をする上で良いものは、大まかに言えば誰にとっても良いだろうけれど、細かくすると「合うもの合わないものは人それぞれ」。

「自分にとって良いものはなにか」は、「自分の体で実験を行い、検証する」ことで分かっていきます。

この実験を楽しみながら、自分の体を理解し、よく導いていくのが体質改善。

カップラーメンを食べた後の風邪症状や、アルコールを飲んだ日の睡眠。

たまたま体調がよくなかっただけかもしれないし、他の種類のものだったら何も反応しないかもしれない。

一般的に体に良い食品よくない食品と言われるものについて、参考にしようと思い本を読み始めました。

だいぶ前に同じような本を読んだこたがありますが、「なんとなく」でしか覚えていないのでアップデート。

「この本に載っているから絶対に摂らない!」ではなく、知った上で私の体はどんな反応をするか実験し、「できるだけ使わないようにしよう」「忙しい時は利用しよう」など、ゆるく知識を取り入れていこうと思います。

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水を飲むようになってトイレの回数が増えて困った、ってことも、よく観察してみると、

就寝時にトイレで起きたくないから夕方から水を控える
→朝起きた時、喉が乾いていてがぶ飲みする
→午前中のトイレの回数が多い

ということに気づきました。

自分の体で実験をして、夜20時ごろに150ccくらいまでなら、夜トイレに起きることはない、ということが分かりました。

自分の体で実験し、より良い状態に持っていこうと思えば、できることはたくさんある!

力を抜いて生きる

体質改善しようと決め、そのためには実験・観察が必要だと気づき、自分の体と対話を始めると、

私は、毎日力を入れて生きていた、と気づきました。

力が入っているから筋肉が縮こまり、肩こり首こりになる。

縮こまった筋肉に血管が圧迫され、血液が末端までスムーズに届かなくなり冷える。

そんなことに気づき始めた時、整体院で「食いしばってますか」と聞かれ、「そういえば若い時から食いしばりの指摘されてたなぁ。」と思い出し、

食いしばりは私の「思考のクセ」からくるものではないかと思い始めました。

「〇〇しなきゃ」と毎日追われているように生活しているし、「大丈夫かなぁ」と心配することも多い。

本来しなきゃならないことは何もなく、「家族のために栄養があって美味しいご飯を作る」ことも「お金を稼いで子ども達がやりたいことをできるようにする」ことも、私がやりたいからやっていること。

子ども達のことで心配することが多いけれど、起きていない何か(よくないこと)を想像して心配するのは、私も心配している相手にも不安を与え、疲れさせる。

こんな「思考のクセ」が食いしばりを起こしたり、血流を滞らせて不調となって現れていたのではないか?!

思考を変えよう!

そう思いながら、食いしばりをしていないか観察してみると、

あら不思議!

食いしばりを見つけることができず、朝起きた時に「食いしばってたかも」というあごの疲れもなくなり、コリも激減しました。

「力を抜いて生きること」が、私にとって体質改善するための1番のポイントかもしれません。

まとめ

人生折り返しの地点で、体調不良を感じる人は多いと思います。

体が衰えていっているので、不調が出ることは仕方ないことかもしれませんが、

細胞は毎日入れ替わっているので、不調の原因を取り除いて、身体を良くすることは可能です。

自分の身体と向き合い、身体は何を喜ぶのか、何を嫌がるのか、身体のよき理解者になっていきましょう!

私は身体と対話を始めて、身体がぐんぐん軽くなってきているのを実感できています。

いつ始めても遅くない。

自分の身体を信じて、より良くしていきましょう!

それでは、また🖐️

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