雨漏り物件を購入 その⑤ 入居者さん決まりました!

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こんにちは、マリです。

リフォームが必要な、というかガッツリ雨漏りしてて、そのままでは住むことができない物件を買い、

「本当に人に貸せる家に仕上がるのか、事業としてうまくいくのか」

と不安だらけだった2軒目物件のリフォームが終わったところまではこちら👇

リフォームが終わってホッとしたのも束の間、次は「住んでくれる人がいるのかしら」と不安だったわたし。
(結局いつも不安)

しかし、わたしの不安をよそに、あっさり入居者さんが決まりました🙌

目次

間取り図がないっ

実はこの物件、間取り図がありません。

その①で紹介したとおり、不動産業者に情報が入ってすぐの物件で、まだ業者の方も家の中を見ていない状態のところをわたしが飛びついたのでした。

業者としては、間取り図を描く前に売買成立してラッキーと思ったかもしれません。

ラッキーと思ってくれたんだったら、わたしを手間のかからない良い投資家と見てくれてるかも、ムフフ❤️
という気持ちも少なからずあります。(正直、めちゃある)

リフォームが仕上がり、募集をかけるために図面を作ってもらわなきゃならないのですが、

図面を待つ時間がもったいない。

この物件の売買でお世話になった業者ともう1社お付き合いがある業者に

「図面がないんですけど、募集お願いしてもいいですか」とお願いしてみたら、

「いいですよ〜、なんならウチで描きますよ」とありがたいお返事。

やった〜🙌

用事がなくてもちょくちょく業者さんのところに顔出しててよかった〜♪

積み上げてきたものが、いざという時に助けになる!

間取り図がなくても入居者は付く

間取り図がないまま、というか間取り図作ってもらいながら不動産業者さんに募集をお願いしたわけですが、

間取り図が出来上がる前に入居者さんが決まりました🙌

1軒目が入居募集してから申し込みが入るまで半年かかったので、こんなにあっさり決まるとは思っていませんでした。

入居を決めてくれたのは、若い家族。

アパートに住んでいたのですが、ペットを飼っていて、さらに家族が増えるということから戸建てを探し始めたそうです。

業者さんが「まだ間取り図もない物件ですが、見てみませんか」

と紹介したら、すぐに「見にいきます✋」と言ってくださったということ。

家を探している人は、間取り図があってもなくても現地を見ることができたら現地で決めてくれるんですね。

入居の決め手

入居の決め手となったのは、

部屋数が多かったことと駐車スペースがあったこと(業者さんに聞いてもらいました)

6部屋あるので、大きすぎて敬遠されるかな、とも思っていたのですが、大は小を兼ねるのかもしれません。

ただ、築古で大きい物件なので冬は寒いと思います。

「こんなに寒い家は耐えられない」と思われたら退去申し出があるかもしれない、とちょっと心配。

初めての冬を乗り越えてくれたら、スーパーや学校も近いので長期入居を見込めそうです。

入居完了したら物件のことは忘れるw

物件を取得してからリフォームまで、脳内がこの物件の不安で占められていました。

ちょうど二男の受験の時期で、彼のサポートが一番大事だと思っているのに頭の中は物件の心配ばかり。

そして「二男のことより物件のことの方が大事なのか。わたしはダメ親だ」なんて自分を責めたりしてました。

夢でも受験が出たり、物件が出たり、自分を責めてたりで本当にやばかったです。

なのに入居者が決まり、さらに入居が完了すると物件を持っていることさえ忘れている時があります。

というか、今は記事書かなきゃと思う時しか物件のことが出てこない。

喉元過ぎれば熱さ忘れる、とはこのことで、特に心配性のわたしは初めてのことに対する恐怖心が大きいのかもしれません。

まとめ:経験すればハードルはどんどん低くなる

戸建て投資物件1軒目は何もしなくてもそのまま貸せる物件だったのでリフォームのことは全く考える必要がなく、不動産取得に関する手続きと入居者募集が不安でした。

本当にわたしのものになるか、買った後で瑕疵が見つかるのではないか、入居者がつかなかったらどうしようか…

無事にその不安を乗り越えて入居者さんが住んでくれているので2軒目はその心配はほとんどありませんでした。

2軒目は初めての経験の、雨漏りとシロアリ跡が予算内で修理できるかどうか

というより、きちんと修理ができるのか、人が住める家になるのかどうか、という心配をしていました。

今回の経験で「それは前もって大工さんにみてもらえばクリアになる」

この当たり前のことに気づいてなかったのが不安爆発の原因(なぜ買う前に気づかなかった…)

次に気に入った物件を見つけたときは、買うか買わないか判断する前に大工さんに見てもらえばリフォームに関する不安は激減するはず。

一度経験したことは自分の血肉になって、次同じような経験をするときに助けてくれます。

経験は重ねれば重ねるほど、ハードルは低くなるはずです。

だから今回ガクブルだったことは、わたしにとってめちゃめちゃプラスの経験。

次はもっと腹を据えて物件づくりができるはず。

さぁ、次を探そうと思っているところです。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

なんでも行動と経験です♪

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