Fitbit Versa画面が真っ暗になった時の再起動方法と2年使用した感想。

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2年間愛用していた『Fitbit Versa』が、タイトル通り、画面真っ暗になってしまいました。

充電をして、「100%」の表示を見た1時間後、ジョギングに行こうとしたら真っ暗になっていたのです。

めっちゃ気に入っていたのにショック。。。
どうにかして生き返らせる方法はないかしら。

目次

Fitbit Versa 再起動方法

再起動の方法は、
1.Fitbitのロゴが表示されるまで、左のボタンと右下のボタンを同時に長押しする
2.ロゴが表示されたらボタンを離す

今までこれで何度か再起動したことがあるのですが、今回は何の反応もありません。

本体でなにも起きないので、次は、アプリからアプローチ。

アプリを開くと、バッテリー充電は「フル」と表示されています。

文字盤を変更をしてみようと、試みました。
が、
『デバイスに接続できません』

できることは、これですべて。

あとはカスタマーセンターに問い合わせてみるしかない、とメールを送ってみました。

カスタマーセンターからの返事

カスタマーセンターからは、その日のうちに返事がきました。早くて助かります。

再起動の方法は、残念ながらわたしが行った、
・本体での再起動
・アプリからの文字盤の変更
の、2通りの方法しかありません、とのこと。

・デバイスの初期設定の日から、1年間の保証期間内であること
・日本正規代理店であること

この2つを満たせば、代替品交換の対応ができます。

と丁寧に説明がありましたが、わたしのFitbit Versaは購入して2年以上が過ぎてしまっているので、なにもできません、お役に立つことができず申し訳ありません、ということでした。

Fitbit製品は、修理や電池交換ができません。
保証期間が過ぎたものは、再起動できなければ終了です。
残念!

Fitbit製品は、修理や電池交換ができないそうです。

要は、使えなくなったらそれでおしまい、ということです。

愛用期間、ちょうど2年。うち1,2か月使用していない期間がありました。

ちょっと早すぎる気がします…。

※一部のFitbit製品は、保証期間が1年から2年に延長されたものもあるようです。
ご自身の商品の契約条件をお確かめください。

スマートウォッチ購入に至った理由

スマートウォッチをつけている人って、かっこよく見えませんか?

新しいものを取り入れている人って、柔軟な思考の持ち主だと思うし、健康に気をつかっているかっこいい人って気がします。

めっちゃわたしの主観ですが。

かっこいいから、というのはもちろんですが、わたしは転職を理由にスマートウォッチを購入しました。

夫は単身赴任、縁もゆかりもない地に定住を決めたので、近くに頼れる親族もいません。

子どもの急な体調不良など、家族の緊急時にはわたしが対応するしかありません。

以前働いていた職場は、自分のデスクに携帯を置いて仕事をすることができましたが、転職後の今現在の職場は、携帯の持ち込みができません。

保管場所は近いので着信音を大きくしていれば聞こえるとは思うのですが、何となく恥ずかしいし急ぎの相手ではなくても、着信音が鳴っていたら対応せざるを得ないので、スマートウォッチの購入を決めました。

「Fitbit」を選んだ理由

スマートウォッチって、たくさん種類があるので、選ぶのにも一苦労。(楽しいんですけどね)

ひとつのブランドのなかでも、ついている機能、ついていない機能があるので、自分に必要な機能、必要ない機能を明確にしました。

絶対に必要な機能
・スマホの着信をおしえてくれる

せっかく買うなら、あればいいな、な機能
・ジョギングした距離、時間がわかる
・睡眠の質が分かる
・一度の充電で長く使える

必要ない機能
・通話ができる
・メールやLINEをみることができる

自分の必要な機能を明確にして、「Fitbit」「Apple Watch」「GARMIN」の3つの中から選ぶことに決めました。

GARMINは、勝手なわたしのイメージかもしれませんが、がっつりスポーツをしている「アスリート向け」のような気がして、「気が向いた時にゆるふわジョギング」のわたしの腕にはめるのは、恥ずかしい気がしました。

Apple Watchは、毎日充電しなきゃいけないのが、面倒かなぁ、と思いました。

というわけで、「Fitbit」に決めました。

「Fitbit」を使用した感想

着信通知は、本当に便利です。

1度使うと、ないと不安になります。

子どもたちももう大きくなったので、学校からの連絡もそんなにないだろう、とは思いますが、やはりあるときの安心感は大きいです。

万歩計やジョギングの記録は、運動のきっかけになるのでとってもよいです。

充電は5,6日に1度でOK。充電マークを見て「減ってきたな」と思ってから充電しても遅くありませんでした。

Fitbitの画面が真っ暗になってしまった今、「ジョギングしても、ペースが分からないし、記録が残らないからなぁ」と、行く気が起きません。

睡眠の記録ですが、腕時計をつけて寝るとよく眠れない気がして2,3回でやめてしまいました。

次に購入するときに重要視すること

つぎのスマートウォッチ選びで重要視することは、「Fitbit」を選んだ時とほとんど同じですが、睡眠の記録は私にとっては必要でないことが分かりました。

睡眠で困っていることはありませんし、つけて寝るときの違和感の方が気になるからです。

睡眠を計りたくなったら、手首より指の方が違和感がなさそうなのでスマートリングを購入すると思います。

iPhone利用者なのでApple Watchが気になりますが、毎日充電するのは面倒だな、という思いはぬぐえません。

しかし今回Fitbitが2年で寿命が来てしまったこと、バッテリーの交換や修理ができないことを知って、本体自体の寿命を前もってリサーチしておく必要があるな、と思いました。

バッテリーの交換ができてもOSの寿命もあるので、上位機種は追わない方がいいかな、とも考えます。

「Fitbit」が寿命尽きて気づいたこと

Fitbitを使う前は(といっても、だいぶ前ですが)、Nikeの「fuelband」を使っていたことがありました。
2013年頃だったと思います。

設定した目標を達成したら「GOAL」ってほめてくれたり、消費カロリーが出たり、ただ運動するだけよりもデバイスがあることで気分があがって、「運動しよう!」って気になっていました。

Fitbitが動かなくなってから、ジョギングに行こうって気が起きません。

ペースが分からないし、『目標を達成しました!』ってほめてくれるものがなくなったんだもん。

これって、わたしの「ジョギングする」って行動は、内発的動機からのものではなくて、外発的動機から、なのでは…。

スマートウォッチを、利用するつもりで最初は購入しましたが、長く利用していると、実はわたしの方が利用されていたのかも…。

これだけテクノロジーが進んだら、便利なものは使いたいけど、『わたしが』主体性をもっているのかな、なんて、考えることもできたFitbit versaとのお別れでした。

次、どうしようかなぁ。

Fitbitとの別れは辛いですが、こうやって次の相棒を探すこともとても楽しいですね♪

では、また✋

続:Apple Watch買いました!

Fitbitの記事を書いてからもうすぐ半年。

仕事が忙しく、あまりジョギングにも行けず、スマートウォッチリサーチをする時間も取れず。

少しの「無いと困る」に目をつむり、「もうスマートウォッチなくてもいいかなぁ」なんていう思いもちらほら出ていた時に、今年のApple新製品の発表がありました。

で、スマートウォッチ欲しい!がまた芽生えてやっと買いました。

よかったらこちらも読んでください。

続の続:Apple Watch 使用1年経ちました!!

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